自宅の近所に図書館がありよく子どもたちと利用します。
以前「子どもはなぜ走るのか」で考察を書いたのですが▼
最近では暴走する次男を長男が止めてくれるようになりました。
あれだけ一人で走って、止めても無視して行っていたのにしっかり歩いて【時々走りますが】
行きすぎる次男を声の届く範囲で止めてくれて助かっています。
なぜそうなったか。
恐らくですが
「役割を与えた」
からではないかと考えています。
具体的な声掛け
図書館までの行き方は、長男と私が歩きで、次男がストライダーです。
次男はどんどん進んで行くので、それを長男が止めたりしてくれます。
今までは
「走っていってはだめ!」
「歩いていけ!」
としか言っていませんでしたが、長男に役割を与えた事が功を奏した気がしています。
その役割とは
「次男が暴走しないように声掛けをして安全に誘導する事」
図書館に出かける際には毎回上記の声掛けを長男にしています。
声掛けよりももう一段上の「お願い」の意味合いが強いかもしれません。
任せたぞ!頼むぞ!そんな感じです。
そうすると、次男が危ない動きをしていたり、ひとりでどんどん行こうとする時には上手く誘導してくれるようになりました。
人のフリみて我がフリ直せ、ではないですが
次男と一緒に走っていったら安全に誘導できない、と考えているのだと思います。
わかっていたつもりでしたが「役割を与える」という事は重要な事だとあらためて感じました。
役割を与えたらあとは任せる事です。
任せられたら、
「よし頑張ろう!」
とスイッチが入るのではないでしょうか?
どのような言い方だと子どもが動いてくれるか、大人の力量が試されているとも感じます。
長男は今年の4月で小学二年生になります。
まだまだ出来ない事も多いですが、知らない間に成長し出来る事も多くなっているのを感じます。
声掛けの仕方など親として未熟な事も多いですが子どもと一緒に成長していきたいと感じました。
今回分かった長男の特徴
- 役割を与えるとそれをこなそうと頑張る
学んだこと
- 「これしろ!」「これだめ!」以外の効果的な声掛け
以上、子育ての事でした!
本日もおつかれさまでした。
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