楽天モバイルが令和4年5月13日に新プランを発表しました。
新プランの名前は「Rakuten UN-LIMIT 7」
旧プランでは月1GBまでの利用は無料だったのですが、月額1078円と有料化されます。
7月1日から新プランに移行しますが、経過措置があるようです。
7月1日から9月1日までは新プランですがプラン料金は無料。
9月1日から11月1日まではポイントで還元。
ですので実質2022年10月末までは月間データ利用料が1GB以下の場合月額料金が実質無料で継続できます。
解約の手間が惜しくてズルズルと契約をし続けるパターンになる人がいるので、確実に無料でしか運用したくない人は、きっちりこの期間を把握しておく必要がありますので注意してください。
僕はLINMOと楽天モバイルの2社で契約をしています。
メインはLINMO。
サブで楽天モバイルです。
LINMOは月額990円のコース。
楽天モバイルは固定電話に掛ける用で無料で運用していました。
今までアプリを使って固定電話への電話代を節約していた身からすると残念なお知らせです。
社長が会見で
「無料終了による離脱はゼロではないが、ほとんどの方が残るのではないか。」
と言われたようですが、どうでしょう。
サービス開始以来無料で運用する客が想定以上に多すぎたのではないかと思います。
サービス開始当初、端末分の楽天ポイントがもらえたので実質無料で端末が配られていました。
さらに月1GB以下は月額0円。
何のデメリットもない夢のプランです。
契約した大半の人が実質無料で端末を貰えて、ランニングコスト0円で運用できるから契約したのではないかと思います。
そのメリットが無くなってしまった状態でそこに期待したユーザーが契約し続けるのかは疑問です。
無料または廉価のサービスで顧客をひとまず囲って、有料サービスにつなげる手法は良くあります。
直近の回線契約者数が580万回線との事。
新プランによる有料化でこの回線の内どれだけ維持できるかが今後楽天モバイルが生き残っていくカギになりそうです。
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