人間関係を円滑にする術3選

創業・副業

働く上で避けて通れないのが自分以外の人とのコミュニケーションです。

本業が嫌で創業をしたい人や副業を始めるとしても人と円滑にコミュニケーションをとる必要がある場合が多いのではないでしょうか?

「あの人とは性格が合わないから会話はしない」

「あんなひどい事を言ってくるのならもう喋らない」

「何かわからないけどアイツはむかつく!」

という関係ではチームは一丸にならず物事はなかなかうまく進みません。

相手のせいで関係が悪化しているケースもあるとは思いますが、本当に自分の言動に原因はないでしょうか?

相手がお客さんの場合、あなたの意識していない言動が相手の感情を害しているケースもあります。

相手と過去は変えられませんが自分と未来は変えられます。

注意ばっかりされて嫌になる。

僕の事が嫌いだから僕だけ集中的に注意されるんだ。

僕なんでダメパンダだ。。

そんなに追い込まなくても良いよ。

少しの工夫で変えられるから説明するよ!

この記事では少しの工夫で人間関係が円滑になる術3選についてご紹介します。

事前準備をする

手短に用件をまとめ、かつ伝わるよう工夫をしているか相手に何か質問する時もしくは伝える時準備をして話かけていますか?

何か質問をしなければならないケースを想像してみてください。

相手もあなたと同じく仕事等をしているはずです。接客でも同様です。

その手をとめて話を聞くわけですが、長々と要点が掴めない話をされたら誰だって

「だから何が言いたいんだ!」となりますよね。

あなたも逆の立場なら恐らくそうなるはずです。

そうならない為に要点を絞って手短に終わらす事前準備をしましょう。

例えば何か問題が発生して上司に指示を仰ぐ場合は以下の言い方になります。

現状こうなっています。

こういった課題がでており、このように対応しようと思いますがいかがでしょうか?

こういう案も考えられますがいかがでしょうか?

構成としては以下の通りです。

  1. 現状の報告
  2. その中での課題
  3. 自分が考えた解決策
  4. その解決策をもって進めて良いかの確認

ポイントは自分なりに考えた問題解決策を提示している点です。

何も考えてないのではなく自分なりに考えているという事を示せます。

自分が出した解決策が採用されればその通りにすれば良いですが、その解決策が採用されなくても大丈夫です。

自分はダメだと落ち込まないようにして下さい。

相手が提示してきた解決策を採用すれば、相手にとっては物事が自分の思い通りになっているので気分が良いはずです。

「あー相手は自分の言った解決策をうまく提示できたので気分が良いだろうなー。よかったよかった。」という気持ちくらいでちょうど良いです。

なので自らどっちに転んでもオッケーという状況を作れます。

相手が話し終わる前に口を出さない

相手が話し終わ前に口を出していませんか?

あなたの質問に対して相手が回答やアドバイスをするケースを想像してください。

上記の例であなたが説明し終わった後相手が回答してくれるとします。

しかしアドバイスを聞いている途中で、「そのやり方は違うな」と思ってしまったとします。

ですが、相手の話は最後まで聞いて下さい。

共感できなかったとしても最後まで聞くことが大事です。逆の立場で考えてみて下さい。

あなたが何か質問をするときに、最後まで話を聞かず、

「あーはいはい。もういいから、あれはこれだからこれでやっといて!……何?まだいるの??はやく!もういいから!!」

と言われてしまったら、最後まで話を聞いて欲しいと感じませんか?

そんなに言われたら心おれるわい。。

本当はもっと違う事も質問したかったのに、もう聞きづらいな、、。となりませんか?

もう二度と聞けないよ…。

こういった状況であると質問もしにくい、質問できないのでミスをする、ミスをするのでさらに聞きづらくなる、といった負のループにおちいってしまいます。

そんな言い方をしたら相手はこう思うだろうな、自分はしないようにしよう、と半面教師にしましょう。

人は基本話をしたい動物です。

相手が気持ちよくしゃべれるよう話を聞く姿勢を見せ聞き上手に徹する事が円滑なコミュニケーションに繋がります。

いや、でも、しかし、が口癖になっていませんか?

いや」「でも」「しかし」が口癖になっていないませんか?

何かお願いをされたり、アドバイスを受けるケースもあると思います。

相手の立場が自分の下でも同僚でも上でも基本的に、いや、でも、しかしはなるべく使わない方が良いでしょう。

人は共感を大事にする生き物です。

その言葉で相手の話をさえぎってしまうと相手に良い印象は持たれません。

いや、でも、しかしからはじまるのは否定の言葉です。

会話の中で使わざるをえない事もあると思います。

この言葉を多用しているのであれば、常に相手の事を否定しているのと同様です。

自分から意識して変えましょう

以上の口癖、言動を意識せずおこなっていないでしょうか?

当てはまる事がある方は自分で意識をしないとなかなか直せません。

相手を変えるのは難しいです。

自分の「意識」で変えられる部分があるのなら変えてみましょう。

気持ちが少し楽になるかもしれません。

最後に

注意されるとしたらあなたの事を本当に育てていきたい、成長して欲しいとあなたに期待している人だけだです。

注意を受けるという事は相手はあなたに期待をしています。

嫌いだからではありません。

本当に嫌いなら話もしません。

注意されたからといって悩む必要は何もありません。

だめな事があれば直せば良いだけです。

それでも考えてしまうのなら飲んで食べて寝ましょう。

▼僕もやってますから。

以上!

がんばるあなたの明るい未来を応援しています!

本日もおつかれさまでした!

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