個人事業主・中小企業・創業希望者の支援をおこなう仕事をしています、スポンジさんです。
「副業をしてみたい!そして軌道にのれば創業して代表になりたい!でもどういったサービス、商品を扱うのが良いのかわからない。。色々考える事があるけど、どうすれば良いの?」
そんな方のために創業・副業のヒントについてお話します!
それでは本日もよろしくお願いします!
効率よく稼げる副業をしてみたいと考えています。
創業してからも楽にお金を稼ぎたいと考えています。
何かヒントを下さい!
ご期待に添えられるかは分からないけど
創業・副業を成功させるためのヒントについて説明していくよ!
ギャップを利用する
ギャップ??
ギャップがあるからこそ人は惹きつけられる…。
ギャップ萌えって事ですか?
そう、ギャップ萌えだよ。
副業や創業後に扱うサービスや商品を考える上で必要な考え方の一つに価値観のギャップを利用するという方法があります。
例えば家の押し入れに眠っているキャラクターのカードや子どもの頃に集めていた人形などは見る人にとってはゴミ同然に見えるかもしれません。
しかし、ある人にとっては喉から手がでるほど欲しい商品であるという場合があります。
そのような人が持つ価値観のギャップが生まれた時、その落差が利益の大きさになります。
上記の例で言うと、ゴミ同然の人形はゴミなので価値は1円と仮定します。
一方みる人によって3,000円の価値がつく場合もあります。
そうなると1円の物が3,000円で売れる事になるので粗利益率は99.96%になります。
これは極端な例かもしれませんが同じ事を自分のサービスや商品に置き換える事でより利益率の良い事業になるかもしれません。
最強なのは日頃捨てているもの、拾えるもの、タダで手に入るものに値段をつけて販売する事です。
実際に葉っぱを売るビジネスや、落ちている鹿のツノをネットで売るビジネスなどがあります。
葉っぱを売るビジネス
徳島県の上勝町に葉っぱを売っている会社があります。
「いろどり」という会社なのですが、料理の「つま」として全国の料亭に葉っぱを卸すビジネスをしています。
地元のおばあちゃんがパソコンを駆使してビジネスを展開しているのもすごいところです
どこにでもある葉っぱを販売しビジネスとして成立させている素晴らしい事例だと思います。
鹿のツノを売るビジネス
鹿のツノを売るビジネスも存在しています。
北海道などでは野生のシカの角が生え変わる時に抜け落ちるそうです。
その角はインテリアや犬のおもちゃなどとして販売されています。
タダで拾ったものが販売される事例です。
こういった視点で商材を考える事で効率よく大きな利益を生み出せる可能性があります
地理的なギャップ
地理的なギャップにもビジネスのチャンスが隠れています。
海沿いに暮らしている人からすれば、海はいつでもみる事ができるので価値は低いでしょうし、みかんの産地に住んでいる人は親戚などの近しい人がみかんを作っている可能性が高いのでそういったシチュエーションならみかんは売れにくいでしょう。
田舎だから何もない、という方もいますが、田舎だからこそあるものもあります。
きれいな海岸、美しい星空、きれいな川で川遊び、鮮度の高い農作物、おばあちゃんが手間暇かけて作った商品、近すぎて気づかないものも多くあります。
こういったものは都会に住んでいる人にとっては魅力的に映ります。
まとめ
ギャップをうまく活用できないか検討するのも立派な戦略です。
ギャップの大きさが付加価値の大きさになります。
一見価値がなさそうなものでも、ターゲットと使用目的をしっかり考えれば利益がとれる商品になります。
身近にないか探してみましょう!
がんばるあなたの明るい未来を応援しています!
本日もおつかれさまでした!
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