創業前の「前」にするべきこと②

創業・副業

個人事業主・中小企業・創業希望者の支援をおこなう仕事をしています、スポンジさんです。

「今までの経験を活かして創業してみたいけど何から始めれば良いの?」

「良い副業を見つけたけど少し最初にお金がかかるんだよね…。」

そんな方のために個人事業主や創業希望者への支援を10年しているスポンジさんが、創業や副業を始める前の「前」にするべきことについて分かりやすく説明します!

それでは本日もよろしくお願いします!

創業や副業を始める前の「前」にするべき事①でもお話しましたが、今回も相談する事の重要性についての記事です。

事業内容は説明できるし、僕のアイディアは間違いない!

もう誰も僕を止められない!!

稼ぎまくるぞー!!!

まだまだ相談のメリットについて説明した方が良いみたいだね。

では始めます。

客観的な意見をもらう事ができる

創業や副業のアイディアが実現可能かどうか、ビジネスとして成り立つのかどうかを客観的に判断して意見をもらえるという事もあります。

他の人がまだやっていないサービスをおこなう人にこそ是非相談をして頂きたいです。この場合、自分にとって大事な人に相談されるのが良いかと思います。自分一人で考えると良い面しか見えなくなる事があります。

身近な大切な人はあなたの事を本気で考えてくれます。

大きな金銭負担が伴うようなアイディアであればその身近な人を不安にさせるのではないでしょうか?

「もっとお金をかけないでスタートできないか?」

「誰がそのサービスを利用するのか?」

「収益をあげられない間はどうするのか?」

など意見を言ってくれます。身近であればあるほど自分事になるので真剣に考え、意見を伝えてくれます。

一つ意識して頂きたいのですが、意見は否定ではありません。

身近な人ほどあなたのことが心配です。心配だから色々と言ってくれている、と思って下さい。

どうせ説明しても分からないからとか、反対されるぐらいなら隠れてやり始めようとなる前にまずは「こんな事をやってみようと思うんだけどどう思う?」と相談をしてみましょう。

独身の方なら親や兄弟、結婚されているのならパートナーにまずは相談して下さい。

そして納得してもらって下さい。納得してもらえたという事はあなたの熱意、事業内容の理解、リスクへの対応などがきちんと説明できているという証拠にもなります。

相談の現場でもご家族の協力体制があるかどうかは確認します。相談に来られたもののご家族のご理解が得られず断念されるケースもあります。

個人の性格にもよりますが、創業・副業を始めるにあたりまとまった資金が必要な場合にこそより慎重に進められた方がよろしいかと思います。

客観的な意見をもらう事ができ、リスクへの対応を考えるきっかけになる、という事もメリットだと考えます。

明るい未来を応援しています!

本日もおつかれさまでした!

当ブログの記事が少しでもお役に立ちましたら、また読みに来て頂けると嬉しいです。

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